東園田町の皆様、いちむら歯科クリニックの一村です。
人生100年時代になりました。その一方で厚生労働省によると、2025年には高齢者の約5人に1人が認知症になると予測されています。
認知症の原因菌の一つに歯周病菌があげられています。歯周病になると歯を失うだけでなく、噛んだり、飲み込んだりする喉の機能が衰え、舌の動きが悪くなり滑舌が悪くなるなど口腔機能の衰えがでるといわれています。口腔機能の衰えは、身体機能の低下よりも先に現れる早期の重要な老化のサインとされています。
歯周病の予防、治療を行うことで認知症、他にも糖尿病、脳梗塞、心筋梗塞などの全身の様々な病気のリスクを下げることが可能です。
もし、歯を失ってしまった人でもブリッジ、入れ歯、インプラントでの噛む機能の回復も可能です。
歯周病の予防、治療を行うことで認知症、糖尿病、脳梗塞などの全身の様々な病気のリスクを下げることが可能です。
この1年間、お口の中についていろいろお話しさせていただきました。
皆様、気づかれましたね。そうです、健康長寿の秘訣は口腔ケアを続けることです。お家でのセルフケアと、歯医者でのプロケア、続けていきましょう。
歯周病は症状は「無し」ですすんでいくことが多いですのでね。